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テーマ:自転車(13143)
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少し前になるが、
江ノ電にジョギング中の女性が接触して、 電車が止まった、というニュースがあった。 現場は、江ノ島鎌倉ライドでたまに通る道。 車がすれ違えないくらいの狭い道、 大型車と人がすれ違えないくらいの狭い道、ではあるのだが。 何かと言うと、 イヤホンをしてジョギングしていた女性が、 前から来た? マイクロバスを避けようとして、 江ノ電の軌道に入ってしまい、 後ろから来ていた? 江ノ電に接触したと言うもの。 うーん、江ノ電でも、さすがに走行音は、するよねぇ。 イヤホンをしていなかったなら、まあ、当然気づけただろう。 そこは、 ミス、で済まされるのかもしれないが・・・いや、済まされないかもしれないが。 耳を塞ぐということは、 五感のうちの1つを封じることなのでね。 音楽を聴くと言うことは、 その分に脳の活動が裂かれると言うことなのでね。 いざという時に、走る速度で反応が間に合うのかと言うと・・・ もう一つ思ったのは、 なんでその場で止まらなかったのだろう、 と言うこと。 状況がわからないので、 止まれない理由があった可能性もある。 ただね。 江ノ島付近ではジョギングする人をよく見かけるのだが、 なんだろ、意地でも止まらないんだよね。 海沿いの道が砂に埋まっていて、 人一人しか通れないこともあるのだが、 前の人がゆっくり歩いていると、 砂山に駆け上ってでもペースを乱さずに抜いていく。 歩道に歩行者がいると、 当然のように車道にはみ出して走ってくる。 道路左端を走っているときに、 対向して飛び出してくるのはねぇ・・・ホント、勘弁して・・・・ まあ、止まるとペースが乱れるんだろう。 音楽のリズムにノっちゃってる、てのもあるかもしれない。 分からないでもないが・・・・ 事故にあった、というか、事故を起こした女性も、 その場で止まって、周りを確認してから動けば、 たとえ耳を塞いでいたとしても、 電車にぶつかる、なんてことはなかったんだろうに、と。 マイクロバスが来るのなんて、 結構遠くから見えるはずで、 ジョギングのペースでそのまま進んでコースを変える、 とかしなければぶつかりっこないのに、と。 いや、そうしたかどうかは知らないが・・・ 自転車もそうだが、 危ないと感じたら、危なくなる可能性があると感じたら、 止まる勇気、いや、走りつづけたい欲を抑える気持ちを持ちましょうね。 ランキング参加中です 押してくれると続ける気力が湧きます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.02.15 07:27:59
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