|
テーマ:自転車(13143)
カテゴリ:カテゴリ未分類
強風の朝。
少し先の車道を軽快車が走っていた。 その場所は、 自歩道ではない歩道を走る自転車が多い中、 しっかりと車道左端を走っているので、 えらい、というか、いや、当然なのか。 ただ、 今日はかなりの強風。 ふと見ると、 軽快車が突然ふらつきだし、 車道の中央にヨロヨロと寄っていく。 最後は耐えられなくなったらしく、 車道中央を過ぎたあたりで 自転車から降りて押して歩道に上がっていった。 おそらく歩道わきの壁が途切れたのが原因で、 風の通り道になっていたのだろう。 まあ、ここだけではなく、 建物の切れ間なんかでよくあることだよね。 見ていて怖かったのだが、 それまで道路左端を走っている自転車が、 突然車道中央まで出てくるって、 車はなかなか想定しないんじゃないかと。 その軽快車は多分、 最初走っていた位置から、2m以上は右に移動している。 車が(ここら辺の)普通の側方間隔30cmで抜いていたとしたら、 間違いなく巻き込んでいる。 車でもわかる強風だったけれど、 その前に見た車は、 いつも通りのフレンドリーな側方間隔で、 速度も落とさず別の自転車を抜いていったので、 轢くか轢かないかは、 運、 だよなぁ。 風にあおられた軽快車の方も、 ふらふらと車線中央まで寄っていったので、 最初にあおられたときに足をついて止まっていれば、 そこまで中央に寄ることもなかったのではないかと。 こちらも、 轢かれるか轢かれないかは、 運、 だよなぁ。 やはり、危ないと思ったら、 乗ったまま立て直す、ではなく、 止まる勇気? が必要だな、 とあらためて思った出来事でした。 ランキング参加中です 押してくれると続ける気力が湧きます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.02.19 12:36:01
コメント(0) | コメントを書く |