お安いaptのビブタイツ。

有名メーカー品だと1万円は超えるが、
これは4千円台。

まあ、値段なりで、
伸びが悪くてトイレが大変だったり、
​ジャージみたいでピッタリ感がイマイチ​だったりはするのだが、
実用上は許容範囲ではある。

が、
​足首部分の緩さ​はちょっと、というか、かなり気になる。
もちろん、足首に向けて絞り込んでいないわけではないのだが、
履いてチャックを閉めた状態でつまむと生地が2cm位余る。
ということは、円周で4cm長いわけだ。

せっかくチャックで締められるようになっているのに、
締めてもダボダボなのは、どうにも気持ち悪くて・・・・

はい、ミシンの出番です。

ふくらはぎの一番太い部分の下から、
足首、というかビブタイツの端に向けて、
底辺4cmの二等辺三角形に織り込んでやり、
(折り込む部分は2cmになるわけだが)
伸びる布用のステッチパターンでガーーーっと。





と、途中まで縫ったところで、
端のゴムの部分が厚くて3重に重ねると縫えないことが発覚。
滑り止めのゴムも付いているので余計に厚いんだよね。

仕方がないので、
ゴムの部分は折り返し部分をカットして、
2重にして縫い付ける。

縫う、ズボンを脱ぐ、タイツを履いて確認、
タイツを脱ぐ、ズボンを履く、縫う、
と結構間抜けな作業を繰り返し、
なんとか完成。

あまり良い仕上がりではないので写真はないが、
フィット感は上々。

この程度の加工で済むなら、
もう一本予備に買っておいても良いかな。

太腿のあたりのジャージ感も、
うまく絞ればもしかしたらマシになるのかも。
自信がないのでやらないが・・・

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