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テーマ:自転車(13138)
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詭弁、強弁の話の続き、かな。
とある駐輪場で目撃した話。 その駐輪場は事故防止のために、 自転車は入り口で降りて押して入ってくることになっている。 のだが、 高校生?が自転車に乗ったまま、 結構なスピードで建物内まで侵入してくる。 管理人のおじさんが、 「危ないから自転車降りてー」「自転車降りてー」 と言っているのだが、 高校生?は、 「乗ってねーし」「乗ってねーし」 を繰り返しながら乗ったまま建物内に消えていった。 最強の強弁は言い切ってしまうこと、なのだそうで・・・ こうすると、相手はいつか根負けする。 おじさんも、 追いかけてまで乗っている乗っていないの議論はしないだろう。 暇ではないのでね。 議論で不利になった時、 一番簡単な反撃方法は、 前提を変えてしまうこと。 Aという前提で話していたはずなのに、 Bという前提が正しいからあなたのいうことは間違っている、 と主張されてしまったら・・・まあ、呆れるしかないのだが・・・ (仮にBが正しいとした場合の話ね) これがね、ある程度複雑な議論だと、 混乱して、そうかな、と思う人が出てきてしまったりする。 いや、よく聞いていればおかしいとわかるんだけど、 わからなくなるくらい長く喋るとか、 わかりにくく喋るとか、 口数を多くして聞く気をなくさせるとかね。 前提が変わるならば、 Aという前提ではあなたが正しいのは認めます、 ただし、 (自分もそう思っていた)Aという前提が間違っていることがわかりました。 なので、 Bという前提で議論をやり直しましょう、 ならば潔いのだが、 そのままごまかしてしまう人もいてね。 いや、 ごまかせてないことに気付けないだけか。 自分は論破したと信じてるんだろうね。 ほかにも、 前提を後から追加するとかしたら、 まあ、何でもありだよなぁと。 で、 そういう人に対する対処のお勧めが、 そもそも議論自体が成り立たないので、 あきらめて人間観察に徹しましょう、 なのだそうで・・・・・ うーん、確かに興味深い観察対象ではあるのだが・・・ 何と戦っているのだろう・・・ それで何が得られるんだろう・・・ ランキング参加中です 押してくれると続ける気力が湧きます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.07.06 07:10:04
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