シーラントを入れたリアタイヤ。

タイヤを回してシーラントを行き渡らせて、
さあ、これでいいだろう、と空気を入れてみる。

99.9PSIまで空気を入れて、
2時間で測ってみると・・・・ 58.8PSI・・・・ 31%減・・・
シーラントなしよりは減りは少ないとはいえ、
これでは使い物にならない。

タイヤがうまくはまっていないのか、
リムテープに穴でも空いていたか、
もしかしたらバルブがおかしいのか。

タイヤを動かして、
ビードを上げなおしてみるとはまり方が変わるらしいので、
試してみる。

ダメだった。

どこから漏れてるんだろう、
とタイヤを水につけてみる。

と、
リムとの境目ではなく、
タイヤのサイドから空気が・・・・

ええー、こんなにぃ--!
というぐらい派手に漏れている。

一番派手なのはここなのだが、
一周してみると、
タイヤサイドのそこかしこから細かい泡が・・・

多分15箇所以上・・・片側でね。

派手な一箇所以外は滲み出るような泡なので、
多分シーラントで塞ぐ前提なのだと思うが、
うーん、
シーラントが役目を果たしてない?

タイヤを回すときに垂直に回せば良いかと思っていたのだが、
調べてみると水平にして回すと効果が高いらしい。
漏れるのはタイヤサイドが主なので、
そこにシーラントが付くようにするためとか。

シーラントを入れてから1日経っちゃったけど、
これからやっても効き目があるのかな?
そもそも、
30mlってタイヤの中でどれくらい動ける余裕のある量なんだろう。

とりあえず、
水平にしてゆっくり回してみて、
また空気を入れてみたのだが・・・ダメだ。

どうする?
シーラントを追加するか?
とはいえ、
1本使い切ってしまったので、
買いに行かないといけないし・・・・

いや、タイヤが不良品の可能性もあるのか?
派手な1箇所は結構な勢いで漏れているし、
実はシーラントで塞げない大きさの穴なんじゃないか?
大体フロントのタイヤと気密性に差がありすぎるよな。
だからセール品だったのか?

などなど、
葛藤を繰り返し、
結局、
追いシーラントを調達することに。

続く

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