箱根の帰り。

前日の走行もあって、
それなりにヨレヨレになりながら帰路に着く。

1号を走っていると、
後ろから1台のロードバイクが追いついてきた気配がする。

追いついたんだから追い越してくれていいのに、
なぜか後ろについている・・・気配。

かなり左側に寄っているらしく、
小さいミラーには映らないのだが、
タイヤの音が聞こえるし、
ブレーキ音も結構大きく聞こえる。

タイヤの音って、
多分2,3m離れたら聞こえないよねぇ。
後ろからの音だし・・・

んー。何メートル後ろを走ってるんだ?
というか、
1メートル離れてないんじゃないかな?

いくら左に寄っていると言っても、
凸面のミラーに映らない時点で
相当近づいているんだよねぇ。

砂利があったのでブレーキをかけると、
ほぼ同時に後ろからもブレーキ音。

あー、
ベタづきまでは行かないけど、
相当近いな、これは。

速度が落ちたので、
そのまま加速せずに抜いていってくれるのを待つ。
先に行け、
のハンドサインを出すのは失礼なので、
じっと待つ。

しばらく速度を落としたままついてきたが、
諦めたのか抜いて行ってくれたが・・・・

うーん、
トレイン慣れしている人なのかな。
公道なんだけどな。
安全な車間距離を取らずについてくるのは
勘弁してほしいよなぁ。


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