チューブレスタイヤのビード上げに使うブースタータンク。

ポンプでタンク内に空気を貯めて高圧にしておいて、
一気に解放してタイヤに送り込むことで、
その勢いでタイヤのビードを上げる画期的な兵器。いや、器具。

ヨレてきたタイヤ、シーラントかすが着いたタイヤでも
一発でビード上げができて今や手放せない器具。

値段で躊躇してなんとか工夫で乗り切ろうとしたのだが、
いや、工夫にかけた時間と労力と指の皮の被害を考えると、
最初から買っておくのが正解だった。

のだが・・・・

使うのは3ヶ月に1回あるかないか。
あとは納戸の隅で眠っているだけ。
ひじょーに勿体無い。

ということで、
何かに使えないかなぁ、と。

高圧の空気が出せる器具・・・・・あぁ、ブロアーになるか。
誇りを吹き飛ばしたり　誇りを吹き飛ばしちゃダメか。

埃を吹き飛ばしたり・・・埃を吹き飛ばしたり・・・埃を吹き飛ばしたり??
他に思いつかないが、
3ヶ月に一度、よりは出番が多いと思う。

早速試してみると、
120PSIまで入れてやれば、
空気の勢いは十分ある。
回数も1回チャージで10回くらいは使えそう。

だが、問題が2つ。

1つはコックが本体側にあること。

ホースの先を埃のあるところに当てて、
反対の手で本体を持ったままコックを開けないといけないのはやりにくい。

もう一つ、
ホースの先端が太すぎる。
仏式バルブに噛む太さなので、
空気が広がりすぎるというか、一気に出過ぎるというか。

ということで・・・・続く。


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​その3​　繋げる算段
​その4​　隙間埋めの話
​その5​　完成報告と使った感想
​その6​　注意喚起


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