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テーマ:自転車(13137)
カテゴリ:自転車の乗り方持論
ロードバイクは、
というか、 スポーツ系のバイク、自転車は、 坂は上半身で登るものだ、 みたいなことを聞くことがある。 で、 まあ、 何が楽しいのか坂ばっかり登っていると、 なんとなくその意味は理解できるのだが・・・・ つい最近、 それがものすごく端的にわかる経験をしたので書いておこうと。 書いておかないと忘れてしまうのでね。間違いなく。 このところ、 坂ではぎりぎり登り切れるギアで登るチャレンジをしている。 体重とギアと坂の斜度が噛み合うと、 というか少し体重が強くないといけないのだが、 うまく合うとぎりぎりの推進力で登っていけるので、 ちょっと楽しい。 で、 ほぼ力が平衡している状態、 体重をかければなんとか進む状態で、 途中からほんの少し斜度が上がることがあった。 ギアを落とすのも大変そうだったので、 ハンドルを引き寄せてその反力でペダルに力を追加したのだが・・・ ほぼ釣り合っている状態、 少し負けている状態に力を加えるので、 ハンドルを引き寄せる力がそのまま登る力、 登る速度にダイレクトに変換されていく。 引いただけ速度が上がるし、 引くのをやめて体重をかけるだけだと止まりそうになる。 ああ、 これが上半身で登るということなんだ、 と十数年走ってきて、いや、登ってきて 改めて深く納得できた。 うーん、奥が深くて面白い。 色々試してみるもんだね。 ランキング参加中です 押してくれると続ける気力が湧きます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.08.23 07:10:06
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