いや、フラッシュライトと呼ぶのが正しいかわからないけど。

買い物の中距離ライド。
通ったことのない地域、通ったことのない道を彷徨っていると、
前方に横断歩道。
信号のない横断歩道。

歩行者が歩道を横断歩道に向かって歩いてきたので、
止まる準備をして観察していると・・・・

ん、
なんか横断歩道手前のポールに手を伸ばしている。
ポールの先を目で追うと、
横断歩道の上に伸びていて、
なんか黄色のフラッシュライトが光り出した。

あー、
ポールにあるボタンを押すと、
横断歩道の上に設置されたフラッシュライトが光るらしい。
初めて見た。

なるほど、
これなら歩行者が渡ろうとしていることがひと目でわかるので、
車もすぐに止まる・・・・止まる・・・・止まらないな。

フラッシュライトがついた時に、
対向車線には車が3台迫っていた。
ブレーキをかければ安全に止まれるだけの距離はあったのだが、
一台目、二台目は何事もなかったかのように通り過ぎていく。

対向車線のこちらが止まっているのに気づいたらしく、
三台目は止まったのだが・・・・

まあ、
フラッシュライトがついていなければ、
三台目も止まらなかったのかもしれないので、
効果がないとは言えないが、
んー、
それなりに金がかかる設備なんだろうに。

金をかけるなら設備より教育だよなぁ。
無自覚運転者をどう教育したらいいかはわからないけど・・・

ランキング参加中です 押してくれると続ける気力が湧きます