例の記事。​
「LUUP」電動キックボードって実際
でググると読める記事。

LUUPは自歩道も走れる、
と言う部分に訂正が入っていた。
と言うか消していた。

こっそり訂正ではなく、
初出時との違いを書いているので、まあ、まともな方か。
「事実が誤っておりました」って、
いや、事実は誤らないと思うけど・・・
とかいう意地悪は置いておいて、と。


この記事の転載がYahooニュースに載っている。

自分が最初に見たのもYahooニュースだったのだが、
こちらはと言うと・・・・

ご想像通り、
Yahooニュースの方は訂正はされていない・・・・
これが怖いところなんだよねぇ。

果たして、
元記事と
転載したYahooニュースの記事と
どちらがPV数高いんだろう、と。

元記事に関しても、
初出から訂正までの2日間と、
訂正したあとの旬の期間でどれだけPV数に差があるんだろう、と。

訂正された記事が残り続けるとはいえ、
一度見た記事をもう一度見にくる人はそうそういないだろうから、
信じたままの人は相当数いるんじゃないかな。

というか、
Yahooニュースにはデマがそのまま残るのだが・・・

どう頑張っても、
広まってしまったデマは取り戻すことはできない。

まあ、
人間なのでミスはするのだが、
大きな力、見る人の多い媒体ほど慎重にならないといけない。
メディアなら裏をとる、複数人で確認する、
なんてのは当然のことだと思うのだが・・・

いや、
どこに転載されたかはわかっているんだろうから、
そこにも訂正依頼しないといけないはずなのだが。


まあ、
小さな力でこんなこと書いても広まらないので仕方がない。
かといって、
間違って大きな力を持っちゃったら、
うーん、
こんな好き勝手書けなくなるんだろうな。
いや、
その心配はまずないだろうけど。

大きな力で誹謗中傷しちゃう
とんでもない人も世の中にはいるんだけどね。


読む方としては可能な限り一次情報を辿る、
くらいしかできないかなぁ。
思考停止で受け入れないで賢くなりましょうね。
自戒も込めて。


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