7月から始まる電動キックボードの歩道走行解禁。

いろいろ情報が出てきているのだが、
なんかもう複雑すぎて追いつかない。

6km/hに制限して歩道を走れる電動キックボードは
小さい四角いナンバーになるので、
それを目安に見分ければいいのかな、
と思っていたら、
今までと同じ大きさのナンバーでも走れるのだとか。
移行措置で期間限定みたいだが、
いや、
それってまずくないの??

しれっと、
原付扱いの電動キックボードが混じっていても、
ちょっと見た目にはわからないよねぇ。

7月から電動キックボードは歩道を走れる、
と大々的に報道されたら・・・いや、されてるんだけど・・
そうなんだ、走っていいんだね、
と歩行者も納得しちゃうように思うのだが。
大きいナンバーの原付扱いの電動キックボードでも。

で、
期間限定が終わるころには、
歩道をどんな電動キックボードが走ろうが
慣らされちゃって気にしなくなる、と。

まあ、
ある意味上手い作戦ともいえるのだが。
歩行者の安全は二の次三の次なので。
なにより産業振興なので。

ああ、
灯火を点滅、とかいう見分け方もあったか。
だとすると、
じっくり見ないとわからないよねぇ。
いや、
どんな周期で点滅するのか知らないが。
一秒に5回とかの高速点滅なら分かるけど、
多分違うよな。
あと、どの程度の照度なのか知らないが、
ピーカンの昼間もちゃんと点灯と点滅の区別つくのかな。

なんか、こう、
7月時点てきっちり分けて、
物理的外観で簡単に誰にでも分かるようにしないと
誤魔化す奴も出てくるだろうし、
いい方向には進まないと思うんだけど。

7月に一斉に切り替えられない
シェア業者の負担軽減のためなんだろうけど、
そこまで手厚くしないといけないのかな・・・


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