7月1日から、
歩道は歩行者だけでなく、
電動キックボードも走れるようになりました。
その前から走っている自転車も含め、
歩道は歩行者だけのものではありません。

電動キックボードの歩道解禁を記念して、
歩道をみんなで譲り合ってシェアしましょう、
という世論を盛り上げるために、
「シェア・ザ・歩道」運動が始まります。

自転車や電動キックボードは、
原則車道を走るものですが、
車道には車が走っています。

また、
自転車や電動キックボードが走る場所とされている、
車線左端、道路の左端は、
自動二輪車、普通原付が左側追い抜きのために走る場所になっているので、
そこを走るのは大変危険です。

車道では自転車や電動キックボードは交通弱者なので、
運転者が怖いと感じたら歩道を走っていいことになりました。※1

歩道に自転車や電動キックボードが走ることになると、
真の交通弱者である歩行者、
たとえば子どもやお年寄りやベビーカーなんかは怖いと思いますが、
みんなで思いやりを持って歩道をシェアしましょう、
というのが「シェア・ザ・歩道」運動の趣旨になりますので、
どうかご理解いただけますようよろしくお願いします。


いや、ほんと、こんなんでいいの?
ナンバー付きの車両が歩道を走るとかって、
どうかしてない?


※1:当然嘘です。


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