カテゴリ:ダグラス窩膿瘍(だぐらすかのうよう)
年度末の多忙業務もなんとか一段落。
久しぶりの休日に 外に出ると花粉が飛んでいるしと 自分に言い訳しながらパジャマのまま 朝食を摂っておりますと 携帯が鳴りました。 あ、K君の家からだわと 電話にでますと 「Cym(本当は本名)ちゃん、今どこ?」 「おはようございます。自宅にいますわ」 「ごめん、お財布わすれたの、○△病院まで来てくれないかしら」 ただならぬ雰囲気が伝わってまいりました。 それは自宅から車で5分の救急病院。 「着替えて直ぐまいります」 事情はあとで伺えばよいと判断、 食べかけの朝食を冷蔵庫に放り込み 身支度をして車で病院にむかいました。 病院のベットにうつぶせになっているK君の顔は文字通り蒼白。 目を見開いたまま肩で息をしていました。 20日夜から痛みがひどくなり 市販の痛み止めを服用しても効果なし。 お風呂につかっていると少し楽ということで 21日に休日診療当番になっている病院が9時に開くからと 待っていたそうですが 8時少し前、お手洗いに行きたいと湯船から出て 洗面所に行こうとしたまま、激痛で動けなくなり、救急車を要請。 何とか服を着せ、 救急隊員の方に言われてK君の靴と保険証を持って 救急車に乗り込んだが、お財布を忘れ、 近くに住んでいる私に連絡をいれたとのこと。 本人の訴えは”動けないほどおしりが痛い” 「こんなに痛がっているのに原因がわからないの・・・」 多摩地区でも屈指の大病院ですのに、 治療は痛み止めの坐薬と点滴。 仕事にでていたK君の父親もかけつけましたが おろおろするのみ。 薬が効いて、なんとか動けるようになったところで 痛み止めの坐薬、経口薬、胃の薬を処方され帰宅。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月27日 10時23分14秒
コメント(0) | コメントを書く
[ダグラス窩膿瘍(だぐらすかのうよう)] カテゴリの最新記事
|
|