カテゴリ:思いのままに
T様から招待券をいただき(深謝)
マザー・テレサ愛の世界展に行ってまいりました。 私はキリスト教徒ではございませんが、 中高短大とカソリックの学校に通っておりましたため 学内に修道院とお御堂があり 学長様をはじめ先生にもシスターの方がいらっしゃいました。 信者でなくとも聖書を読み、 ごミサに参加できる環境で学生生活をおくっておりました頃、 マザーのことを知る機会がございました。 私が学生の頃はまだご存命。 存在自体が「愛」でいらっしゃる方が 同じ時代に生きておられることに衝撃を受け感動いたしました。 生きておられたら 今年で100歳になられましたのね・・・ ギャラリーで、マザーのお写真を拝見させていただきました。 もう、何年も忘れておりました「平和の祈り」を心の中で唱え、 両手をあわせながら拝見したお写真のマザーは本当に美しく・・・ その中の1枚に写っていらしたおみ足が 節くれだち、痛々しく曲がっていらしたことが マザーがどれほどの困難を乗り越えられたかを 端的に知らせてくださいました。 「愛の反対は憎しみではなく無関心です」 マザーはそうおっしゃっておられます。 生き難い現実に目先のことばかり追い求めて過ごしております。 でも、改めてマザーのお言葉をかみしめ 進んでまいりたく存じます。 今日は、もう一度「平和の祈り」を唱え 休むことといたします(-人-) ああ主よ われをしておんみの平和の道具とならしめたまえ われをして憎しみあるところに愛をもたらしめたまえ 争いあるところにゆるしを 分裂あるところに一致を 疑いあるところに信仰を 誤りあるところに真理を 絶望あるところに希望を 悲しみあるところによろこびを 闇あるところに光をもたらしめたまえ ああ主よ われをして慰めらるることを求めずして慰むることを求めしめ 理解さるることよりも理解することを 愛さるることよりも愛することを求めしめたまえ そは われらは自ら与うるがゆえに受け ゆるすがゆえにゆるされ おのが身をすてて死するがゆえに とこしえのいのちを得るものなればなり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[思いのままに] カテゴリの最新記事
|
|