Cymruのお喋り

自分の体を思い通りに動かすことが巧みな方々に憧れます。

中高時代からの憧れの先輩A様は、コーラス部の前はダンス部にいらした方。
お上手なのは歌とピアノだけではなく、
文化祭でオペレッタ「シンデレラ」を上演した折は、
舞踏会のシーンで華麗なターンを見せてくださいました。

RSでクリスマスイブに「後衛の愛を♪」にご降臨下さったO様は、
社交ダンスの先生でいらっしゃいます。
実際に拝見したことこそございませんが、そのお心遣い、芯の強さ、伺うお話から、
強さと美しさを併せ持つ華麗な舞い姿が鮮明に思い描ける方でございます。

私は、曲に合わせて手足を動かすことに半年かかった位ですから、
ダンスの才能、
○ございません（涙目）


でも、１０年かかってもいいから、１曲踊ってみたいと願ったのは
このお２人がいらしたから・・・

想いが祈りなら、続ける力が何かを生み出すのなら、
幼稚園でスキップが出来ず、先生方にため息をつかれた私でも
不可能が可能になることがあるかもしれないと思ったから。


今年の４月、
９月にダンスのイベントがあるのだけれど・・・というお話をいただきました。
「はい、拝見しに伺います！」とお返事いたしましたところ、
「いや、出てみない？」という予期せぬお言葉？？！！
「無理です！」即答。
「伸びしろがある人とやりたいの、絶対上手になるよ」

いつも最前列で踊っている方からのお誘いに、
心の中で「絶対無理でしょうが！！！」と叫ぶ私と
「この方々と一緒に踊れるなんてチャンス２度とないわ」と囁く私がおりました。