-第40話-
ディオはいつから出るのかとお問い合わせ下さいました皆様。大変お待たせいたしました(涙目)本日いよいよ登場でございます。記念にテンプレートを変更♪/(=・x・=)\ディオです(はあと) σ/(=・x・=)\がんばりまぁ~~す------------------------------------テーブルクロスとナプキンとアウィンの装備の一部に焦げ跡を残しつつお茶会は終わった。「お気持ちはわかりますじゃ。が、今そなたたちが国に戻ることは叶いませぬ」ふうは穏やかにではあるが、きっぱりと宣告した。「こちらの世界にいらっしゃる間のお手伝いはいたします。しばらく堪えていただけませぬか?」アウィンとミルティクは顔を見合わせた。状況を考えると選択の余地はなさそうではあったが、この者たちが信用できるか否か、なんとか探らねば・・・と、扉が開き、、., ⌒ 、., ⌒ 、., ⌒ 、., ⌒ 、., ⌒ 、., ⌒ /( =゚ェ゚=)ヽ ピョンピョン ピョンピョン /(=゚ェ゚= )\ ⌒ 、., ⌒ 、., ⌒ 、., ⌒ 、., ⌒ 、., ⌒ 、., 「ん?」「?・・・」(=^‥^=)σ ディオちんだじょ♪「ねぇ、ねぇ、どこかのお国の王子様がいらしてるって本当?!」小さなウサギが変化し、目の前に現れたのは白いドレスに身を包み蝿殺しと呼ばれるスリングを手にした女の子。「わっ~~~」キラキラと輝く瞳で歓声をあげると客人のもとに駆け寄る。「なんて素敵な方なんでしょう・・・・」紅潮した頬に手を当ててにっこりと微笑む。「Diolchと申します。ディオとお呼び下さいませ」優雅に礼。「ご丁重なご挨拶いたみいりますレディ・・・」ミルティクは膝まづくとディオの手をとり口づける。「我が主はあちらにおわすダグザ王国のお世継ぎアウィン様でございます。私は従者のミルティクと申します」半ばうっとりとミルティクを見つめていたディオは、怪訝な顔つきであたりを見回す。「えっ~~~あっちがお付の剣士に見えるぅ~~~」遠慮会釈なくアウィンを指さす。「ディオ様(涙目)」Cymruが慌ててディオの袖を引く。「ま、不細工ではないけど」視線をミルティクに戻し「この方に比べるとね・・・」ふうはといえば噴き出すのをこらえ、わざと難しい顔をつくって下を向いている。「無礼者!」アウィンは真っ赤な顔で柄に手をかけている。「あぁ~~~むきになってる~ガキっぽ~い」ディオはアッカンベーσ(゚┰~ )”一国の王となられる方がこのようなことで取り乱してはなりません、アウィン様”ミルティクは内心苦笑しながら”耳”を飛ばす。「まあ、よい。子供の戯言など気にしても仕方がないわ」アウィンは近くの椅子にドカリと座るとプイと横を向く。「ガキに興味はないしな」ディオは素早く蝿殺しをかまえ、にっこりと微笑み・・・