-第39話-
9月も終わりでございます。おとといは夏日を記録しておりました気温も今朝は16℃とのことさすがに秋の訪れを実感できるようになってまいりましたポタを出す術を持たないカムロではありますがプリンセスルナ様、A様をはじめとするたくさんの方々の格別のご高配ご厚情を賜りフォーリン秘密を日課とすることが出来ております(感涙)改めまして篤く御礼申し上げますm(__)m何も考えずに勢いで書きはじめたお話はすでにとんでもない展開になっております。メインクエ3がはじまり”赤い石”についての新情報が出てまいりました時におもいっきり矛盾点が出てきそうなのが今、一番の恐怖(涙目)その前に書き上げて後は野となれ山となれ(蹴)と逃げるかメインクエ3を待ってそれに合わせて加筆するのか・・・悩んでおります(泣)ご高覧賜っております皆様におかれましてはRSでありながらRSではないのだと割り切っていただければ幸いでございます(大泣)/(=・x・=)\ディオです(はあと)や~~~~~っとσ/(=・x・=)\出番です(はあと)よろしくお願いいたしまぁ~~~す♪(゚▽^*)ノ⌒☆----------------------------------------------------”孫は来るときと帰るときが一番可愛い”彼女が到着したときはマートンがいることも忘れて迎えに飛び出したふうだが、「昔の人はうまいことを申したものじゃ・・・」今は溜息しかでない。代々この国の主を輩出してきたふうの一族の血を濃く継ぐ者その1人Diolch。通称”ディオ”孫というより遠縁にあたる者という関係だがふうから見れば13歳のディオは正に孫のようなもの。事情があり地上界で生まれたにもかかわらず彼女はここの記憶を持っていた。「ディオ、もう帰る~~~ここつまんない!!!」朝っぱらからうそ泣きで周囲を困らせ怒られると死んだふり。ふうが叱ろうとするとウサギ変身であっという間に逃げてゆく。いつもなら、飽きたら帰していたのだが今回はそうはいかなかった。カムロと同じドラゴンの一部である幼生の母となる契約を結んだディオ。その幼生がやむにやまれぬ状況でディオの生命力を使いドラゴン本来の力を発揮した。そのために失われた生命力をふうの側にいることで取り戻させなければディオの命が危ない。「困ったのぅ・・・」透明なままふうの背後に控えていたルンが含み笑いをしながら囁いた。「戦闘能力は必要ございませんし・・・マートンを呼び出してはいかがでしょうか?」「ディオの子守をあやつが引き受けるとは思えんがな・・・」「Cymru様とカムロもお呼びすれば・・・」「なるほど、それは妙案じゃ」ふうとルンは顔を見合わせてにっこり微笑んだ。