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テーマ:花と自然を楽しもう(15579)
カテゴリ:白い花
霜月も立冬をすぎそろそろ冬の気配がします。 萩の白い花が散りゆくさまは秋の終りを告げているかのようです。
********************************* 実りの秋の裏側は木々が紅葉し その葉を落とし冬支度の始まり。 花も変わってくる。決して華やかではない萩の白い花びらが散るちる。 雨に打たれ、坂のくだりに流れていく様子に秋が終わる予感。 そう、もう霜月なのだ。 霜月 : 陰暦十一月の称 この頃より一段と寒さが増し、霜が降ることから霜降る月「しもつき」と よばれるようになったらしい。 他にはいろいろな説がある。 食物月(おしものつき)の略とか 凋む月(しぼむつき)、末つ月(すえつつき)が訛ったとか。 最近は地球環境の変化で暦と時間差があるようですが 先人の季節感は大事にしたいものです。
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