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カテゴリ:娯楽
ブログ更新が滞っていました。すみません。m(__)m
やっと更新できましたので、よろしくお願いします。 ------ 先週の土曜日に、また歌舞伎を観に行きました。 今回も高校の先輩と一緒です。 もともと、高校の先輩の歌舞伎友達が観に行かれる予定だったのですが...。 歌舞伎友達といっても、取引先の方だったようですが、 先輩の歌舞伎好きが感染(?!)して、中毒(?!)になったみたいです。(^^; お仕事の都合で行けなくなったので、運よく私が観賞させて頂くことになりました。 ということで、高校の先輩と先輩の姪っ子と私の3人で歌舞伎を鑑賞しました。 場所は国立劇場。 皇居や国立図書館の近く、最高裁判所の隣り...といったら場所が判りますかね?!(^_^; 最寄の駅は東京メトロ 半蔵門線で、「半蔵門」駅から徒歩5分、 「永田町」駅から徒歩10分のところにあります。 行きは半蔵門駅から、帰りは永田町からと2駅利用しましたが、 自分の場合は半蔵門駅の利用のほうが、便利で簡単でしたよ。 永田町駅はいろんな線が集中しているので、駅も広くて大変。@_@; 国立劇場の概観、こんな感じです。 ちなみに、お隣は最高裁判所です。 大きすぎて、全体は写せませんでした。 先輩と姪っ子さんとは、国立劇場 大劇場の入り口で待ち合わせ。 二人とも着物姿でしたねぇーっ。 美しい着物姿の先輩と可愛い着物姿の姪っ子さんと、両手に花状態ですね。(*^_^*) ...ちょっと緊張してたりして。( ̄▽ ̄; 国立劇場に入場して、ホールの中も賑わっていますねぇ~っ。 平櫛田中(ひらくしでんちゅう)代表作の鏡獅子 デカっ!! すごい迫力です。 高さ2メートルくらいはあるでしょうか。 モデルは6代目尾上菊五郎だそうです。 カッコいいですね~っ! 坂田藤十郎さんのお祝いポスター 文化勲章を受章されましたねーっ! おめでとうございます。 国立劇場11月公演(←案内のリンクです。) 十二代目 市川 團十郎、四代目 坂田藤十郎の豪華出演者を始め、役者さんたちがずらりと。 演目は、 歌舞伎十八番の内「外郎売」(ういろううり) 近松門左衛門=作「傾城反魂香」(けいせいはんごんこう) 一幕 河竹黙阿弥=作 二世藤間勘祖=構成「大津絵道成寺」(おおつえどうじょうじ) の3本です。 「外郎売」は、成田屋の家の芸の集大成の中の一つで、十一代目團十郎、 十二代目團十郎(海老蔵時代)に復活した作があるようで、今回は後者です。 「傾城反魂香」では、市川團十郎さんの滑稽な演技が見所です。 「大津絵道成寺」では、坂田藤十郎さんの五変化が観れますよ。 やっぱり、このような伝統芸能に触れるのは善い事ですね。 結構、笑いもあって、面白いものですよ。 幕の間は30分ほど休憩が入ります。 その間、食事をしたりします。 今回は、一幕と二幕の間に弁当を食べました。 ご予約弁当(竹 1,500円) 3階にあるお食事処「向日葵」で、幕間に食べることが出来ます。 1500円と結構いい値段がしますが、結構な品数ですね。 おかずのアップです。(^_^; 適度な量で、上品な盛り付けでしょーっ♪ これまた、見た目のとおり、上品なお味でどれも美味しく頂きましたよ。 今回の演目、以外な方が観賞に来られていました。 民主党党首、基、総理大臣。 そうです。鳩山由紀夫首相がお見えになっていました。 ファーストレディ幸夫人もいらっしゃったと思うのですが、間違っていたらごめんなさい。 2階席中央の最前列から観覧されていました。 ...2階前列、良い席ですねー。 遠めに拝見できましたが、写真は撮り損ねてしまいました。m(__)m 粋なお客さんから、「はとやまやーっ!」と屋号の掛け声が...。(^_^; 総理大臣がいらっしゃる空間に同席できたのは大変いい思い出になりました。 ...でも、そんな時間あるのかな?!...たまには息抜きも必要ですが...。(^_^; そのほか、堀越希実子さん(十二代目 市川團十郎夫人)や、 扇千景さん(四代目 坂田藤十郎夫人)も間近で拝見させて 頂くことができましたよ。 流石、上品で気品高く、なんか住む世界が違うような感が伝わってきますねぇ。 いい勉強になりました。 次回は来年1月、またまた新橋演舞場で、今話題の海老蔵さんの舞台です。 いまから、楽しみです。(*^_^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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