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カテゴリ:娯楽
去る5/9(日)、またまた歌舞伎を観て参りましたので、ご紹介をさせて頂きます♪
場所は新橋演舞場。 歌舞伎座が建替えに入った今、ここがメインの演舞場となります。 新橋演舞場と言っても、歌舞伎座とは目と鼻の先、歩いて5分くらいでしょうか。(^^; 歌舞伎座、飾りがなくなってちょっと寂しい風貌となってしまっております。 新橋演舞場、やぐらが目立ちますねぇ。 さて、五月花形歌舞伎(←リンク貼っています!)。 (←拡大表示できます!) 鑑賞した演目は以下のとおりです。 [夜の部] 一、一谷嫩軍記 熊谷陣屋(くまがいじんや) 二、うかれ坊主(うかれぼうず) 三、歌舞伎十八番の内 助六由縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら) 三浦屋格子先より 水入りまで 席はというと、3階の右手のほうの席(3000円)です。 ちょっと舞台右側が見えないのはちょっと残念ですが、花道がよ~く見えるのがいいですよぉ♪(^_^) 勿論、今回も高校の先輩とご一緒させていただきましたよ。 本当は先輩の姪っ子さんも見える予定だったのですが、前日のドタキャンということで 急遽、先輩のお知り合いの方がお見えになっておりました。 なので、着物は先輩一人のみです。・・・美しくて粋な着物姿を披露♪(^_^) 一応、顔出しNGということですみません。m(__)m 演目の筋書きなんですが...。、 実は、一幕と三幕の演目、歌舞伎座さよなら公演 御名残四月大歌舞伎(←リンク貼っています!)の 第一部(二幕)と第三部(二幕)で観たものと同じ演目です♪ ・・・そのときのブログです。(参考まで) 2010/05/06記 歌舞伎座公演(第一部)♪ 2010/04/08記 歌舞伎座公演(第三部)♪ ちょっと説明が昔とダブってしまいますが、ざっと説明するとこんな感じです。 一、一谷嫩軍記 熊谷陣屋 これは、源平争乱の時代のお話。 源氏の武将熊谷直実が平敦盛を討ち取って首を持ち帰ったところに敦盛の母藤の方がいて、 ひと騒動ありますが、実は直実の我が子の首だったという、辛いお話です。 子を失った親たちの嘆きと戦の世の無常が胸をうつ義太夫狂言です。 二、うかれ坊主 これは、江戸時代に滑稽な芸を見せた願人坊主の姿を描いた風俗舞踊です。 最初から最後まで踊って終わる演目です。 滑稽なだけあって、踊れる役者さんも限られてきますね。 ちょっとイメージが崩れる超二枚目の役者さん達は踊らないかもしれませんが、 これはこれでなかなかのものですよ。(^_^; 三、歌舞伎十八番の内 助六由縁江戸桜(三浦屋格子先より 水入りまで) 助六由縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら) 吉原で助六(実は曽我五郎)が喧嘩をふきかけ、相手の刀を抜かせて、源氏の重宝友切丸を 探すお話です。 様子を見ていた兄の新兵衛(実は曽我十郎)も連れ立って喧嘩をしかけます。 そしてやっと刀を見つけるというお話ですが、歌舞伎座ではここまでの上演でした。 今回は、その先の、敵を討ち、刀を取り戻すという、なんと二十二年ぶりに「水入り」まで 上演します。 助六役の海老蔵さんが敵を討って刀を取り戻した後、火消し用の水樽にどっぷり浸かって 身を隠すという、体を張った演技もあるので、見所満載です♪ ということで、筋書きもだいたい判っているつもり...(?!)、 基、ちょっとは判っているつもりなので、より楽しく鑑賞できました。(*^_^*) お弁当・・・といいたいところですが、今回は買う時間がなかったので、 場内 2階のお食事処で蕎麦を食べました。 なめこ蕎麦(冷やし) 1000円 (名前は定かではないので、適当ですが...) お蕎麦は美味しかったのですが、上品な量だったのでちょっと量が足りませんでしたねぇ。( ̄◇ ̄; 今回も楽しく歌舞伎を鑑賞できました。 先輩、いつもありがとうございます。m(__)m 次回は八月公演、よろしくお願いします♪(*^_^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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