|
カテゴリ:娯楽
8月某日に新橋演舞場で鑑賞した歌舞伎のご紹介です♪
新橋演舞場、大変な賑わいでございます。 八月花形歌舞伎 某日といっても、二日目ですが。 今回も高校の先輩にチケットを手配して頂いて、 先輩の歌舞伎友達と姪っ子さんとで見にいきましたよ。 初日は梨園の妻で話題の真央さんも見えてましたねぇ。 ・・・先輩と姪っ子さん、初日も見にいかれていたので、 真央さんを拝見できたそうです。(気合入ってますなぁ。(^_^;) ちなみに、現在の歌舞伎座、こんな姿になっております。 この日は、先輩と姪っ子さん、用事があって、遅れて到着。 私、チケットは当日受け取ることが多いので、入り口付近で待っておりましたよ。 そうしたら、上品そうなご婦人から、お声をかけていただきまして...。 どうやらドタキャンかなにかで券が1枚余っているそうで、 まだ券を持っていなかったら無料で差し上げるとのこと♪ 一瞬、ぐらっ!っときましたが、先輩に申し訳ないので、お断りをすることに...。 あとで、先輩に話したら、勿体無い!の一言。(^_^; ・・・な~んじゃ、それ! そうそう、先輩達が遅れたのに、私はどうなったと思いますか? それがですねぇ、受付で事情を説明したら、先に通して下さったのですよ。 融通が利くというか、太っ腹というか、信用していただけて本当に有難かったですよ。 おかげで、最初から見ることができました。 ・・・勿論、ちゃんと後でチケットを見せに行っていますけどね。(^^; 新橋演舞場の方々、まことにありがとうございました。m(__)m 先輩、勿論今回も着物で登場! ちょっと不意打ちで写真を撮ろうとしたのですが、 シワが写る...と顔を隠されてしまいました。 (これは失礼をしました。m(__)m) シワ・・・なにをおっしゃいます。まだまだお若いですよ♪ とりあえず、美しい着物のご紹介ということで...。(^_^; 演目の解説、以下の通りです。(ざっと...) 第二部 一、暗闇の丑松(くらやみうしまつ) 料理人の丑松と恋女房のお米の悲しい結末のお話です。 二人の仲を引き裂こうとするお米の母親と浪人を弾みで殺害し、 逃亡したものの、兄貴分の四郎兵衛にお米を預けたがために たぶらかされてしまい、それが逃亡中の丑松にばれてしまう。 挙句の果てにはお米は自殺...と不幸な運命をたどってしまう 長谷川伸の名作です。 二、京鹿子娘道成寺(きょうかのこむすめどうじょうじ) 桜が咲き誇る紀州の道成寺で、華やかな踊りを披露する花子 (恋の恨みから蛇体となって道成寺の撞鐘を焼いた清姫の怨霊)。 やがて花子が鐘の中から蛇体となって現れますが、 大館左馬五郎照剛が現れ退散させるという長唄舞踊の大曲です。 第三部 東海道四谷怪談(とうかいどうよつやかいだん) 皆さん、お馴染みの怪談話ですので、詳しい説明は割愛します。 「髪梳き」「戸板返し」「提灯抜け」と怨念や恐怖を効果的に 見せる歌舞伎ならではの演出と仕掛けも見どころの鶴屋南北の代表作。 人間の業を赤裸々に描いた、夏芝居にふさわしい怪談物の傑作です。 お岩の夫 民谷伊右衛門を海老蔵さんが演じております。 海老蔵さん、本当に悪人役が似合うというか、板に付いておりますなぁ。 憎らしくなるくらい、お見事な演技でしたよ。 あと、勘太郎さんも、お岩/小仏小平/佐藤与茂七 との早替わりも見所のひとつです。 (歌舞伎美人の 新橋演舞場 八月花形歌舞伎 みどころより引用 ⇒http://www.kabuki-bito.jp/theaters/shinbashi/2010/08/post_20-Highlight.html) ※今回の解説はちょっと手抜きになってしまいました。すみません。m(__)m あ~~~っ、第一部の義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)も観たかったんですけどねぇ。 これは海外(ロンドン)で公演した演目ですし...。 今回は残念! 次回、どこかで観たいものです。 ちなみに、第二部は3階席(左写真)、第三部は2階席(右写真)から鑑賞しました。 2階の席、花道から舞台まで全体が見渡せて意外といい席でしたよ。 でも、ちょっと高いですけどね。(^_^; さて、恒例のお弁当! ・・・なんですが、今回は三越で普通のお弁当を買って食べてます。 鶏そぼろ弁当?・・・か、なにかだと思いますが、ちょっとよく憶えていなくてすみません。 ちょうど20%OFFのSaleかなにかで、700円くらいしかしなかったんじゃあないかなぁ。 この量でも結構、お腹一杯になりましたよ。 お味は勿論、美味しいですわぁ。(*^_^*) 今回の歌舞伎観賞、ちょっとお値段が張りましたが、 有意義な鑑賞をさせて頂きました。 次回は10月かなぁ、それとも、11月かなぁ?! (まだ、未定) なんか、もっと大所帯で観にいくことになりそうです。 でも、楽しみ~!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[娯楽] カテゴリの最新記事
|