今日もまたもやFundarising(ファンダライジン:寄付金集め)である。
父母がケーキやクッキーを準備して学校で子供達に格安で販売。それの売り上げを学校への寄付とする。ホンマ色々考えますね。
順番は年1ペースで回ってくるらしいのですがイベントとしては毎学期。全学年クラスを適当に割り振っているそうです。
しかし順番が来てもケーキを実際に準備するかどうかは個人の自由。強制ではないそうです。ものも手作りでも、市販品でもOK。値段は一個50¢。適当な大きさに切って売っているようです。
先に書いた通り、参加が自由なので集まるケーキの数もまちまち。多い時は25¢の大安売りになることもあるそうな。
注意事項としてはアレルギーのある子に配慮してナッツ系、特にピーナッツが入っているのはNG。チョコレートも基本的に×だそうです。...っと言っているのに結構それ形のものも並んでいるのが現実らしいのですが。大丈夫なのかな?最近カナダで怖い話しがありましたよね。
一応うちの奥さん、多分にそれに考慮して手作りプリンで参戦。でも今日は用事があって販売状況まで見届けることが出来なかったのが心残りだったそうですが...
さて、それでは我が家の女の子と少年は何を口にしたのかと問うてみると...少年はゼリーケーキ、女の子はクッキーとカップケーキだったそうです。
お母さんのプリンは食べなかったの?って訊くと...存在自体気付いていなかったような答え。
でも奥さん曰く、プリンはいつでも作ってやれるからいいのよ!それより他の味を十分堪能すべきよ。
ごもっともです!
小さく稼いで大きく貯めるってことでしょうか。
寄付金、結構な額になっているようです。
学期末には全校生徒で映画を観に行くそな。
お客様への利益還元。粋なことしますね...