今日は少年の学校でのChristmas Party&Concert。この1年で覚えた歌をお父さん、お母さんの前で唄います。
奥さん再びビデオ片手に学校へ。
我が家のビデオカメラは8年物。問題なく動いてくれるのですが、かなり重い。電化製品等は日本のそれに比べて遅れ気味のオーストラリアでも既に周りは手のひらサイズが当たり前。ちょっとはずかしいな~と思いながら奥さん一生懸命カメラを支えて我が子を撮る。最後の辺りは画面がぐらぐら揺れておりました。
夕食時。撮ったビデオを観たいと本人の強い要望。そんなに自分の姿をテレビで観たいか?と少し不思議になる私でしたが、勿論彼の唄っている姿が観たいのでいそいそと準備。
20分ほどのコンサート。Pre-School(幼稚園年少)2クラス計40名弱が一堂に会し定番の動揺を時に手振りを入れて熱唱しておりました。
しかし彼等の唄う童謡の殆どを知らない私。言葉や国が違うのだから当たり前と言えば当たり前だが、ちょっとさびしいような気が...
我が家の少年も先生の弾くピアノの伴奏に合わせて口を大きく開いて唄っておりました。曲の合間には隣の友達と何か言い合いながらふざけてたりもして...
1年前は英語に手こずっていた彼ですが今では先生にジョークを作るのが上手よね!と褒められる位に(それが笑えるジョークか?ってのは別として...)。
ビデオの中の彼は自分の世界を自信を持って楽しんでいる、そんな顔つきをしておりました。
一緒に歌える童謡が無いと寂しがっている私でしたが...
彼らがもっと小さい頃、
車の中でかかっていたのは日本の童謡集。
しかし何度も同じ曲がかかる環境にイライラして
短い期間で止めてしまったのも私でした...