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カテゴリ:短歌 故郷を詠む
テレビより 「故郷」流れ
浮かび来る 我が、山あをき 水清き故郷(さと) ★ 年を経るたびに、子どもの頃のことが、無性に恋しくなります。何度も何度も、このブログでも繰り返し書いていることではありますが――。 ★ 昨日録画していた歌の番組「昭和の歌」特集を聴きながら、パソコン作業をしていると、「故郷」の歌が聴こえてきました。
★ ネットで調べると「この歌は、1914年(大正3年)に6学年用の尋常小学校唱歌として発表された」とありました。時代を超え、今なお、愛唱される名歌です。 ★ 歌詞は、日本中の中山間地の山里のどこで生まれようと、自らの故郷のことを表現していると思わせてくれます。子どもの頃の私も、まさに、この歌詞のとおり、ウサギを追い、小鮒を釣り、父母がいて、友と遊んだ、山はあをき、水は清き故郷のなかで育ちました。 ★ その頃に帰ることができたら、どんなにいいだろう――などとあり得ないことを考えるとせつなくなってしまう、コロナに揺れる2021年1月25日の、今日という日です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.01.25 15:12:59
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