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2021.02.05
カテゴリ：短歌 話題のニュースを詠む
長男は 別人格と 言うならば
生保の扶養 照会やめろ  長男の問題を追及されて「１民間人のこと。答える必要なし」と気色ばむ菅総理 ★ 総務省から認可を受ける衛星放送関連会社に勤める菅総理の長男が、総務省の幹部を接待漬けにしていた問題が明るみに出て、総務省幹部は事実を認めました。 ★ 国会で、そのことについて追及された菅総理は、「長男と私は、完全に別人格。そこは、ぜひご理解いただきたい」と、いかにも自分自身は関係ないと言わんばかりの答弁でした。 ★ しかし、別人格であるとはいっても、かつては自分の秘書をしていた長男が、自分の指揮下にある総務省幹部を、総務省と利害関係にある公務員を接待漬けにするという違法行為を行っているのに、菅総理には責任が無いという言い訳が通用するはずもありません。 ★ そんな屁理屈をこねるのなら、コロナ禍の中でも大問題になっている生活困窮者に対する支援の強化を求める野党の追及に「最終的には生活保護がある」と言い放った菅総理に次のように申し上げます。 ★ 生活保護法にも定められておらず、それ故に田村厚労大臣も「義務ではない」と渋々認めた、生活保護受給申請者の親族に対する扶養照会は直ちに中止していただきたい。理由は、「あなたと長男の関係と同じ、まったくの別人格同士ですから。そこは、ぜひご理解いただきたい」。
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Last updated
2021.02.05 08:09:16
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