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カテゴリ:短歌 コロナを詠む
コロナ禍で
秋田に帰る 汽車賃も 無い人たちに 総理冷たく ★ 「そりぁ死ぬほど恋しくて 飛んで行きたい俺だけど 秋田へ帰る汽車賃が あれば一月生きられる だからよぉだからよぉ 帰れないんだよ」――ちあきなおみがカバー曲として歌う「帰れないんだよ」がテレビから流れてきました。 ★ 菅総理がことあるごとに話すという「雪深い秋田の農家の長男に生まれて…」から始まる苦労話。そんな自分だから、普通に暮らす人々の心、とりわけ地方出身者のことがよくわかるとでも言いたいのでしょう。 ★ しかし、コロナ禍で、「帰れないんだよ」のような悲惨な話が日本中にあふれている中で、そうした人たちに何の援助の手も差し伸べず、「最終的には生活保護がある」と言い放つ菅総理が、秋田を語ることに虚しさを感じずにはおられません。 ★ そして今、国会審議手も追及されていますが、衛星放送関連会社に菅総理自身が押し込んだと言われている長男が、総務省の幹部職員に違法行為であることを承知で接待漬けにしていたことがバレても、「長男は民間人であり、私とは全くの別人格」とのたまい、長男の罪をとがめる意識すらない姿には、あきれるばかりです。 ★ こんな人物に日本の政治が任されている現状に、空恐ろしさを感じる人は、日ごと増え続けているのではないでしょうか。
今日の岡山市は、晴れ時々曇りで、最高気温は12度の予報です。 ★いつもご訪問いただき、ありがとうございます★ ー憲法9条を守り抜き、戦争法を廃止しましょうー にほんブログ村 日々の出来事ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.02.08 14:24:48
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