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2021.02.15
カテゴリ：短歌 話題のニュースを詠む
その昔
ヤクザ映画を 視た後で 帰る人皆 肩で風切る  ★ 最近、大昔のやくざ映画が、ときどきテレビに。そんなテレビを横目で視ながら、妻が言うのに「女友達の○○さんが、高倉健の大ファンで、主演するヤクザ映画をよく映画館に行った話をしていた。見終わって映画館を出た後、自分でも気が付くぐらい、健さんが肩で風を切るような歩き方になってしまうと…。その話を聞いて、わかる、わかると、その場にいた友達みんなで大笑いした」というのです。 ★ 女性でもそんな気がするのであれば、男性の方はなおさら、主人公になり切った気持ちで、颯爽と歩く真似をしてみたくなるのもうなずけます。何を隠そう、私なども同類でした。 ★ そんな昔話を思い出しながら、密室で約束された後任会長指名劇―—東京五輪組織委員会の森会長が後継指名し、それを受けた川渕氏の、あえなくついえた今どき流行らないヤクザ映画のような、男の友情劇には笑ってしまいました。 ★ しかし、コロナ問題の現状とその深刻さを無視してまでも五輪開催に執念を燃やす菅政権と、今に至ってもどのような形で開催するかのプランさえ示せない五輪組織委員会の姿にはあきれるばかりです。
今日の岡山市は、雨のち晴れで、最高気温は18度の予報です。 ★いつもご訪問いただき、ありがとうございます★ ー憲法９条を守り抜き、戦争法を廃止しましょうー   にほんブログ村  日々の出来事ランキング お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2021.02.15 06:44:27
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