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カテゴリ:短歌 花を詠む
寂しさを 誘う桜花の 散るさまに
「秘すれば花」の 虚しさを知る ★ 空間の一角を淡い桃色に染めて咲いた桜が、風に舞い散り、あれよあれよと緑の葉と入れ替わっています。散る様もまた美しい桜ですが、満開の時が華やかなだけに寂しさを誘います。 ★ 季節外れのあまりの陽気に、はやハナミズキやサツキがどんどん先まるで初夏のようです。そんなはなやかな季節の中で、収まってくれないのがコロナ。余りの落差に何ともやりきれない日々が続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.04.03 16:11:01
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