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カテゴリ:短歌 季節を詠む
初ワラビ 今頃食べる
間の悪さ 苦笑しつつも 「たたき」をつくる ★ ワラビの季節は間もなく終わろうとしているのに、今年はついつい買い忘れ、ようやく昨日になって初ワラビを手に入れました。 ★ というのも、あく抜きをしているものを買えば手間が省けるので、毎年あく抜きして売っている店にのぞいても、たまたま置いてなかったことが重なり、ようやく手に入れたというわけです。 ★ 私の好物は、「ワラビのたたき」。あく抜きしたワラビをもう一度湯通しして、すりこ木で粘りが出るぐらい叩いて茎をつぶし、削りカツオをかけてわさび醤油で食べるのが、わが家のやり方です。 ★ ワラビの持つ特有の風味が何とも言えず、酒を飲みながら、妻を相手に子どもの頃にワラビ採りを兄弟たちと競争していた思い出話を聞かせながら、今年も季節の味を、とりあえず楽しみたいと思います。
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Last updated
2021.04.28 14:28:31
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