|
カテゴリ:短歌 話題のニュースを詠む
天窓に
百四十年の 時を経て 月欠け満つる 様見届ける ★ 昨晩、2021年11月19日の夜の、部分月食ながら97.8%までが隠れるほぼ皆既月食が見られました。日本全土で見えるのは、実に140年ぶりとか。わが家の居間の天窓から、ビールを飲みながらじっくりと観察しました。 ★ 太陽と地球と月とのめぐりあわせによって起きる現象と理解しつつも、なんだか奇跡のような不思議な気分になりました。 ★ そんなことをいえば、京極堂に「この世には不思議な事など何もないのだよ」と言い返されそうですが…。 ※ 「この世には不思議な事など何もないのだよ、関口君」。 京極夏彦によるミステリー小説『姑獲鳥<うぶめ>の夏』(1994年)で、探 偵役の古書店主・京極堂こと中禅寺秋彦が語った名ぜりふ。
今日の岡山市は、晴れ時々曇りで、最高気温は18度の予報です。 ★いつもご訪問いただき、ありがとうございます★ ー憲法9条を守り抜き、戦争法を廃止しましょうー にほんブログ村 日々の出来事ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.11.20 11:49:10
コメント(0) | コメントを書く
[短歌 話題のニュースを詠む] カテゴリの最新記事
|