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カテゴリ:短歌 故郷を詠む
漱石の 「なもしとなめし」の
菜飯食べ 「こりゃーうめぇ」と 「カムカム」言葉 ★ NHKの朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で、岡山弁が大ブレークしています。その素朴ながら、すっと耳に入ってくるリズム感のある言葉が受けているのではないでしょうか。 ★ 夏目漱石の「坊っちゃん」も愛媛弁の魅力を伝える一面を持つ小説ですが、その中に出てくる一節、「なもしと、なめしは、ちがうぞなもし」の「なめし」=菜飯を昨日食べました。 ★ 菜飯の作り方はいろいろだと思いますが、昨日は、小さく刻んだ大根葉にチリメンジャコを加え、少量の油でいためて醤油と味醂、酒で味付けし、それだけでも酒のつまみにもなるものを、炊き立てのご飯に混ぜ込みました。 ★ 調理法はともかく、それを岡山弁で表現すれば「こりゃーうめぇ」といった調子です。カムカムエヴリバディで使われている岡山弁は、子どもの頃に当たり前に使っていた岡山弁そのもので、俳優さんたちも実に見事にこなしていると思います。 ★ わが故郷、岡山県高梁市津川町今津出身のカムカム先生、平川唯一さんも、子どもの頃には、この岡山弁でしゃべっていたのだと思えば、何んとなくうれしくなります。
今日の岡山市は、晴れ時々曇りで、最高気温は8度の予報です。 ★いつもご訪問いただき、ありがとうございます★ ー憲法9条を守り抜き、戦争法を廃止しましょうー にほんブログ村 日々の出来事ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.12.18 08:15:57
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