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カテゴリ:短歌 風景を詠む
春なれば
桜に遊ぶ 目白鳥 花鳥風月 極みの一景 ★ 山育ちの私にとって、春になると梅や桜に、群れを成して押し掛けるメジロは、スズメと並んで最も身近な鳥でした。 ★ 一時期まで、メジロだけは、一家に1羽だけの飼育が認められており、弟が飼っていました。その鳴き声は実に美しく、水道の水の流れる音を聴いたりすると、負けじと、高音、中音、低音を使い分けて声を張っていたものです。 ★ そのメジロが、近年、岡山市街地の街路樹を根城にしており、春になるとわが家の柿の木などに大挙押しかけてくるようになりました。 春なれば 目白の美声 冴え渡り 山には桜 川には小鮒 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.03.26 06:50:59
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