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平安寺のささやき  短歌日記

平安寺のささやき  短歌日記

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2022.05.31
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カテゴリ:短歌 風景を詠む


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★ 田植えを終えて、農業用水には河川から十分な水が流れ込んでいます。魚たちも、その流れに乗って入り込んでいます。


★ 毎年この時期になると、子どもの頃から大好きだったカマツカという魚が居ないかと、目を凝らして眺めるのですが、水底のきれいな川砂や小石の中にだまし絵のように溶け込んでいる疑似色のカマツカが、今年もやはり居ました。

★ その愛らしい姿から観賞魚としても人気がある魚で、昔から大好きな魚の一つでした。その姿を認めて、子どもの頃の故郷の川を懐かしく思い出しました。

用水に 
カマツカの居る 懐かしさ 
故郷の川 川底の砂

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Last updated  2022.06.11 15:02:53
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