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カテゴリ:短歌 本を詠む
驚愕の
横溝ワールド 全開の 少年本に 心躍らせ ★ 横溝正史。戦時中に倉敷市真備町に疎開していたことから、岡山県にも縁の深い作家です。その時期に書かれた、名探偵金田一耕助を配して岡山県を舞台とした「八つ墓村」「獄門島」などの名作も数多くあります。 ★ 金田一耕助役に石坂浩二や渥美清などが扮して、映画化・ドラマ化されているものも数多く、みなさんも一度は目にしていることと思います。 ★ その横溝には、少年雑誌を中心に連載した数多くの少年向けの探偵小説がありました。それらを「横溝正史少年小説コレクション」として、全7巻にまとめられて2021年7月から刊行が開始されていました。 ★ 一昨日、市立図書館にその本を発見し、その目次から、ほとんど未読のものであることを知り、興奮して7巻の内3巻を借りてきました。 ★ 各巻につけられたタイトルは、第1巻、第2巻「迷宮の扉」、第3巻「夜光怪人」―いずれも終戦のころから発表された作品ばかりであり、子どものころにこれらを読む機会は当然ありませんでした。 ★ もしも、これらを発表当時にリアルタイムで読んでいたら、どれほどワクワクドキドキしていたことでしょう。遅ればせながら、数十年の時を経て目を通したいと思います。 今日の岡山市は、雨のち曇りで、最高気温は29度の予報です。 ★いつもご訪問いただき、ありがとうございます★ ー憲法9条を守り抜き、戦争法を廃止しましょうー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.09.02 15:57:32
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