平安寺のささやき 　短歌日記

​​★　故郷の先輩から、市議の有志三人が、安倍氏国葬問題で、市長と教育長あてに提出した申し入れ書について、通信を送ってくれました。

★　こうした動きが、わが故郷でも、形になって表れていることに心強さと今後への希望が湧いてきます。

★　過去の即位の礼などの警備費用なども参考にしたら、この国葬では推定100億円を超える支出が見込まれると専門家が指摘しています。憲法違反の上に、血税が湯水のように使われるとは、まったくもって許せません。​​

【先輩からの通信:2022年９月3日】

岡山県高梁市議の有志3人が連名で９月2日、近藤隆則高梁市長と小田幸伸教育長に対して「故安倍元首相の『国葬』に対する申し入れ書」を提出しました。

提出議員は、共同提出を呼びかけた日本共産党の石部誠議員と宮田好夫議員(無所属・社民党岡山県連代表)、森上昌生市議(無所属)の3人。

申し入れ書では、 ➀安倍元首相の「国葬」に反対し、国に対し中止を求めること ➁政府の行う安倍元首相の「国葬」に対し、市の施設での弔旗掲揚・黙祷要請など、市民への事実上の弔意強制を行わないこと　➂各学校・施設での弔旗掲揚・黙祷要請など、子ども・保護者・教職員への事実上の弔意強制を行わないことを求めています。