「偽物の国葬」と「本物の国葬」⁈

2022.09.15

~~イギリスは　女王死すとも　国葬は~~　
~~国会議決~~　
~~無ければできぬ~~

★　在位70年に渡ったエリザベス女王の死去。当然、無条件で国葬が実施されるとや思っていたら大違いでした。ちゃんと国会で審議・議決を経て、９月19日に国葬は実施されるのだそうです。

★　冷静に考えれば、国葬にどれだけの人を招待し、警備費用など含めた葬儀費用にどの程度のお金が必要になるかを考えると、どうしても国会で審議・議決を行うことは不可欠ということでしょう。

★　そうだとすれば、同じ国葬でも、国会にも諮らず、岸田内閣が閣議で勝手に決めて実施する安倍氏の国葬とは大違いです。それ故に、安倍氏の国葬は「偽物の国葬」、エリザベス女王の国葬は｢本物の国葬」と揶揄されるのです。「偽物の国葬」は、今からでも中止することをお勧めします。

★　エリザベス女王の国葬について、イギリス議会は審議を行っていないということが明らかになったようです。まったくの認識不足からのブログ内容となりました。おわびして、全文を取り消します。申し訳ありませんでした。
　

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Last updated 2022.09.17 15:53:10
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