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平安寺のささやき  短歌日記

平安寺のささやき  短歌日記

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2023.04.20
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カテゴリ:短歌 故郷を詠む
​​​​​縁台で 団扇を使い 
蚊を制し 将棋指してる 
昭和は遠く


 子どもたちにとってスイカは夏の最高の食べ物でした

★ 昨日も今日も、真夏日も出るような、この時期としては異常な暑さが続いたとてれびはほうじています。夏の言葉を聞くと、ふと頭に浮かぶのは故郷の子どもの頃の夏の思い出です。


★ クーラーも扇風機もない時期のこと、暑さを凌ぐため、それぞれが手に団扇を持ち、少しでも涼を取るとともに、蚊取り線香を炊いていても近づく蚊を追い払いながら、庭に据えた一畳台と呼ばれる縁台で将棋やご囲碁を指したり、談笑したりという姿があちこちで見られました。

★ 現代では、殆ど見られない風景ですが、それが私達の育った昭和の田舎の夏の風景でした。そんな昔のことを思い出しながら、「夏」という言葉を聞いている自分について、思えば遠くへ来たもんだーそんな不思議な感想を持ちました。
 
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今日の岡山市は、曇り時々晴れで、最高気温は23度の予報でした
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Last updated  2023.04.20 16:01:05
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