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2023.06.08
カテゴリ：短歌 話題のニュースを詠む
梅雨に耐え 咲く紫陽花や 人に似て
同じ花など ひとつとてなし  ★ 紫陽花が今を盛りと咲いています。どこを散歩していても必ず出会える、ありふれた花ですが、その姿は、どれ一つとして同じものはないことに気づきます。そんなことから、見かけたらスマホで撮影するのが癖になってしまいました。 ★ ちょうど、人間とよく似て、たとえ双子であっても、どこかに違いはあるように、同じ顔をした人は、一人もいないのです。紫陽花も、実はそうなのです。 ★ そんな紫陽花を見ながら、最近、マイナンバーカードのように、本人が納得していない人に番号を振って識別したために、同じ人間が、別人なって複数存在するような、そんな誤りを侵さない紫陽花のほうがよほど信用できると、思わず笑ってしまいました。 ★ 「…鈴と、小鳥と、それから私、みんなちがって、みんないい。』―金子みすゞの詩のように、そもそも、人間を番号で識別して管理する―そんな社会に私は馴染めません。  今日の岡山市は、曇りのち雨で、最高気温は27度の予報でした。 ★いつもご訪問いただき、ありがとうございます★ ー誤登録だらけのマイナカード法は白紙に戻せー  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2023.06.08 15:13:47
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