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2023.06.11
カテゴリ：短歌 話題のニュースを詠む
世界から 孤立深める
与党らの ＬＧＢＴＱ嫌悪の 異常  ★ 岸田内閣の異次元暴走政治がまた一つ、世界の進歩から逆行する法案を作り出そうとしています。与党の提出していた「ＬＧＢＴ理解増進法案」を、与党が突如、維新と国民民主から出されている案をまるごと受け入れ４党共同修正案として提出し、それが、衆院内閣委員会で強行採決されました。 ★ 共同修正案には、「すべての国民が安心して生活できる」という文言を付け加え、ＬＧＢＴＱ（性的少数者）が、あたかも「すべての国民が安心して生活できる」阻害者と取られかねないなどの、理解増進どころか、無理解助長の内容に大きく後退する内容になりました。関連団体はこぞって、失望と怒り、抗議の声を上げています。 ★ 日本が頼りにしているアメリカなどＧ７の各国でさえ、すでに常識となっているＬＧＢＴＱは世界の流れです。それに逆行する自公維国は、再び戦争する国造りで共同歩調を取り、この問題でも極右団体の日本会議などの極右思想や、韓国生まれの統一教会などのカルト宗教の主張が貫かれいます。いったいこの国は、これらの団体等にどこまで取り憑かれているのか、空恐ろしくなります。 ★ ことは、現実に存在している性の多様性を、生きている人間のありのままの姿として受け入れ、その人権を全面的に尊重するという、ごくごく当たり前のことなのです。 ★ それができない政府や政党に、この国を任せておけないのてはないでしょうか。参院では、ぜひ時間を掛けて論議し、与野党や関係団体が歓迎する世界水準のまともな内容の法案として成立させてほしいものです。  今日の岡山市は、曇り一時雨で、最高気温は22度の予報でした。 ★いつもご訪問いただき、ありがとうございます★ ー「ＬＧＢＴ理解増進法案」は関係団体の意見に応えて仕切り直しをー  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2023.06.11 15:08:40
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