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カテゴリ:短歌 故郷を詠む
農水路 必死に逃げる 鮎捕らえ
胡瓜の匂い しばし楽しむ ★ 子どものころ、水田に水を引き込む農業用水路にも、たくさんの鮎が入ってきました。1日に数匹の鮎を捕まえるのが、水遊びとともに夏休みが終わるまで続く楽しみの一つでした。 ★ 捕まえた鮎を手にすれば、見た目も美しい鮎にふさわしい、胡瓜とまったく同じ爽やかな匂いが…。そんな時期も長くは続かず、河川改修などが進むに連れて、鮎たちの姿も見られなくなりました。 ★ 戦後まもなくの頃は、子どもたちにとっても、魚たちなど生き物にとっても、確かに良き時代だった言い切ることができるふるさとの夏でした。 今日の岡山市は、晴れで、最高気温は36度の予報でした ★いつもご訪問いただき、ありがとうございます★ ー大軍拡・大増税やめて国民の暮らしを守れー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.08.12 14:28:14
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