|
カテゴリ:短歌 故郷を詠む
擬餌針を 流せばググっと 強く引く 春の一時 ハヤ釣りに酔う ☆ 故郷で田植えが始まるころの春の明け方や日暮れ前、カガシラと呼ばれる道糸に擬餌針を数本付けた仕掛けを小川の流れに乗せると、ハヤ(オイカワ)が擬餌針に飛びついてくる。 ☆ 数本の針にすべて釣れることもあり、その折の引きはとても強く重い。それが楽しくて、まだ暗さの残る夜明け前と、 陽が落ちてしまう直前のわずかな時を夢中で釣りに興じたものである。
☆ 故郷は思い出の宝庫。思い起こせばきりがなく、いまだに恋しくてたまらない。 今日の岡山市は、晴れで、最高気温は17度の予報です。 ★いつもご訪問いただき、ありがとうございます★ ー子育て支援の財源はムダ遣い無くして防衛費削減でー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.04.10 19:35:44
コメント(0) | コメントを書く
[短歌 故郷を詠む] カテゴリの最新記事
|