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平安寺のささやき  短歌日記

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2024.07.15
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カテゴリ:短歌 故郷を詠む


​​縁側に 友と並んで 腰かけて 
スイカ食べ食べ 
種飛ばしあう


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★ 扇風機やクーラーがまだ普及していない時代の昭和の夏は、団扇を準備して、縁側を開け放してみんなで涼を取ったものだ。そこにスイカでもあれば、兄弟や友達で、スイカの種を飛ばしあう勝負をしたものだ。

★ 休日には、近所の大人たちが寄ってきて、蚊取り線香のけむりが漂う中で、縁側や庭に出した一畳台で、ワイワイ言いながら碁や将棋を指している。

★ 戦後の一時期の昭和の時代は、そんな濃密な近所同士の付き合いだった。
しかし、やがて、扇風機やクーラーが普及してくると…。年を取ると、そんな時代が無性に懐かしく、かつ物悲しく思い出される。

今日の岡山市は、雨時々曇りで、最高気温は26度の予報です。
★いつもご訪問いただき、ありがとうございます★





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Last updated  2024.07.15 14:40:59
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