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平安寺のささやき  短歌日記

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2024.07.25
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カテゴリ:短歌 季節を詠む
​​​​里芋の 葉っぱにたまる 玉水を 
集め墨磨る
夏真っ盛り



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★ 子どものころに、七夕の短冊に、田んぼの畔などに植えられていた里芋の葉っぱにたまった水滴を集めて硯で墨を磨って願い事を書くとかなえてもらえる―そう母親に言われて実際にやっていた。

★ 願い事がかなった記憶は一度もないが、ズイキの葉にたまった水は、コロコロと葉の上を滑り、実に涼しげできれいだったことを思い出す。

★ そんなことを思い出しながら、頭の中で再現し、自分では描けもしない水墨画を描いているところを想像したら、猛暑も何となくしのげるような気になった。


今日の岡山市は、曇り時々晴れで、最高気温は34度の予報です。
★いつもご訪問いただき、ありがとうございます★





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Last updated  2024.07.26 09:11:56
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