[短歌　友人・知人を詠む]の記事一覧 | 平安寺のささやき　短歌日記

《短歌日記》安倍夫妻高笑いするのも今のうちと知る日は意外と近し　///　読み解くカギは、改憲、モリカケ、原発、来年の統一地方選と参院選。

安倍夫妻高笑いするのも今のうちと知る日は意外と近し★　安倍陣営は、自民党総裁選での圧勝は動かないと言われながらも、安倍氏の所属する細田派議員からさえも「誓約書」を取る締め付けぶりです。★　それに唯々諾々と従う自民党議員たちは、今や安倍夫妻の私兵集団の様相を呈しています。★　ところが、そこまでして勝ったとしても、3年の任期を全うすることはおろか、野垂れ死にするしかないのが、権力におごったものの落ち着く先と決まっているのです。★　第一に、９条改憲は、国民的大運動、すなわち野党と市民の改憲阻止の一致した行動により費え去ることとなるでしょう。★　第二に、内閣支持率も上がり、モリカケ問題も何とかうやむやに抑え込んだと思いきや、決定的なウソの証拠が、何人も否定できないかたちで必ず明らかになるでしょう。★　第三に、殺人的猛暑のもとでも電力は安定供給されているもとで、危険極まりない原発推進路線は、小泉元総理なども主張している原発即時ゼロの正論の前に、早晩崩れ去るでしょう。★　第四に、以上の三つの弱点を抱えている安倍内閣に対して、来年の統一地方選と参院選で立憲野党と市民がしっかり力を合わせて立ち向かうことができれば、もはや国民からの信頼をすでに失っている安倍総理屋取り巻きに負けるはずはありません。それを信じて、がんばり抜きたいものです。今日の岡山市は、晴れで、最高気温は33度の予想です★いつもご訪問いただき、ありがとうございます★ー憲法９条を守り抜き、戦争法を廃止しましょうー　　　　　　　にほんブログ村　　　　にほんブログ　

2018.09.05

コメント(0)

《短歌日記》憲法を　守る責持つ　安倍総理　自衛隊にて　改憲約す　///　総裁選も勝てると踏んで、何をやっても自由とでも思っているのか。この男、もはや狂犬。

憲法を　守る責持つ　安倍総理　自衛隊にて　改憲約す★　安倍内閣は、戦争法を制定したとき「時代が変われば、憲法の解釈が変わる」という詭弁を使い、戦争法を強行しましたが、依然として憲法違反の法律であることは、ただの一ミリも変わりません。そのことが分かっているからこそ、憲法の条文そのものを変えたいと焦っているのでしょう。★　しかし、立法機関である国会においてのみ許される憲法改正の発議に等しい行為を、現職の総理大臣が行うことを、憲法は明確に明確に禁止しています。【憲法９９条】天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。★　それにもかかわらず、安倍内閣は、「憲法が改憲を行うことを否定していないのだから、改憲の議論を総理大臣や国務大臣が行うことは否定されていない」などと述べて、国会答弁などで繰り返し、改憲発言をくりかえしています。★　憲法のもとで総理大臣になっている人物が、「この憲法は間違っているから、気に入らないから直す」などと言い出したら、いったい誰が憲法を守るのでしょう。★　そもそも、憲法改正の発議は、国権の最高機関である国会のみができるものであり、総理大臣が直接、憲法改正を論ずるなど、口にすることすら憲法違反なのです。【憲法９６条】この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、その過半数の賛成を必要とする。　　２　憲法改正について前項の承認を経たときは、天皇は、国民の名で、この憲法と一体を成すものとして、直ちにこれを公布する。★　それを臆面もなく、現職総理が、今回、実力組織である自衛隊幹部を前にして、９条改憲の意思を表明したのですから、もはやまともな神経の持ち主ではありません。《安倍首相》自衛隊幹部を前に改憲に意欲毎日新聞　　9/3(月) 11:31配信　安倍晋三首相は３日、防衛省で開かれた自衛隊高級幹部会同で訓示し、「全ての自衛隊員が強い誇りを持って任務を全うできる環境を整えるのは、今を生きる政治家の責任だ。　私はその責任をしっかり果たしていく決意だ」と述べた。　憲法に自衛隊の存在を明記する改正に取り組む考えを改めて示した形だ。★　しからば、国民の反対で自分が約束した改憲に成功しなかった場合はどうなるのか？　これでは自衛隊に対するシビリアンコントロールなど、できるはずもありません。★　結局この人物は、政治のイロハすらも心得ず、総理の責任の何たるかを知らない、ただのぼんくらであり、極右思想に侵されて見境なしに憲法にかみつく狂犬に過ぎないということでしょう。★　こんな人物が、取り巻き連中によって独裁者に祭り上げられた時…。考えることすら恐ろしくなります。折しも今日は台風21号が列島を直撃中。全くいやな気分です。今日の岡山市は、雨で、最高気温は31度の予想です★いつもご訪問いただき、ありがとうございます★ー憲法９条を守り抜き、戦争法を廃止しましょうー　　　　　　　にほんブログ村　　　　にほんブログ　

2018.09.04

コメント(0)

《短歌日記》「正直」と　書いたらだめだ　「公正」と　言ってもあかん　安倍攻撃だ　///　日本中が異常気象に苦しめられているが、自民党総裁選も異常事態のようだ！

「正直」と　書いたらだめだ　「公正」と　言ってもあかん　　安倍攻撃だ★　石破氏が「正直で公正、謙虚で丁寧な政治をつくる」と主張したことに対して、参院竹下派を仕切る吉田博美氏（参院幹事長）は「個人的なことで攻撃することには非常に嫌悪感を感じている」と「苦言を呈した」というのだ。　—　こういうニュースが流れました。★　吉田博美氏は、安倍氏と親しく、言わば「隠れ安倍派」という指摘も流れています。それにしても「安倍総理は、正直、公正、謙虚で丁寧でない。そのことを攻撃するのは、個人攻撃だ」と、自分で宣伝しているようなものだと、吉田氏本人が気づいていないことには驚かされます。★　石破氏の思惑はともかく、「正直で公正、謙虚で丁寧な政治をつくる」というの政治の基本中の基本。国民の中で、この言葉に「嫌悪感を感じる人」は恐らくいないでしょう。★　それが、安倍総理によりことごとく踏みにじられていることが、モリカケ問題が明るみに出て、いまだに解明もされていないのですからーー。★　それにしても「正直」や「公正」が総裁選で争点になること自体、どれほど国民感情と乖離した、言い換えれば「国民感情などどうでもよい」政党に堕落したのか、この党の末路を予感させる異常事態が進行していることは確かなようです。今日の岡山市は、曇り時々晴れで、最高気温は32度の予想です★いつもご訪問いただき、ありがとうございます★ー憲法９条を守り抜き、戦争法を廃止しましょうー　　　　　　　にほんブログ村　　　　にほんブログ　

2018.09.02

コメント(0)

《短歌日記》辺野古には　新基地いらぬ　造らせぬ　埋め立て承認　県が撤回　///　翁長前知事の遺志を引き継ぎ、沖縄県が決定。つぎは玉木候補の勝利だ。

辺野古には新基地はいらぬ　造らせぬ埋め立て承認　県が撤回★　埋め立て承認の撤回の意思を表明して、その直後に急逝した翁長前沖縄県知事。沖縄県は、翁長さんの遺志を引き継いで、昨日、翁長さんの前の知事が出していた「埋め立て承認」撤回しました。★　これにより、国側は、埋め立ての法的な根拠を失うこととなり、工事を続けることはできなくなりました。★　翁長さんの遺志を継ぎ「オール沖縄」の後継候補として名乗りを上げた玉城デニー氏も「県の決定を積極的に支持する」と表明しました。★　次は、玉城候補の勝利で、この決定を守り通す県民の意思を明確に示すこと、それこそが新基地建設を止める最大の力となるでしょう。★　そもそも、国側の主張してきた「北朝鮮の脅威」が消えて、南北会談、米朝会談で、朝鮮半島の非核化と恒久的平和に向けた合意と枠組みが整いつつある現在の情勢の下で、美しい辺野古の海を埋め立ててまで、新基地を作る必要はまったくありません。★　美しい沖縄の土地も海も沖縄県民と日本の宝。県民の総意を踏みにじって、安倍政権や米軍が好き放題に使うなど、絶対に許されません。今日の岡山市は、雨のち曇りで、最高気温は29度の予想です★いつもご訪問いただき、ありがとうございます★ー憲法９条を守り抜き、戦争法を廃止しましょうー　　　　　　　にほんブログ村　　　　にほんブログ　

2018.09.01

コメント(0)

《短歌日記》「責任」を　口にするなら　モリカケに　関与したこと　認めて辞めよ　　///　モリカケなどはどこ吹く風で、自民党総裁選で「責任、実行」を口にする無責任総理。

「責任」を　口にするなら　モリカケに　関与したこと　　　　　　　　認めて辞めよ★　自民党総裁選。石破氏が「正直、公正」を掲げれば、安倍氏は「責任、実行」を掲げるようです。★　安倍総理と言えば、『私や妻が関係していたら総理はもとより議員も辞める』と啖呵を切っておきながら、自分たち夫妻の関与が明らかになると官僚たちにウソの答弁までさせて、総理の座に居座り続けている、無責任な人物です。★　しかも、モリカケ疑惑の追及を受けるたびに、「ていねいに説明する」「真相を徹底的に解明する」と言いながら、絶対に実行しない人物でもあります。★　結局この総理は、財界やアメリカに約束したことは、責任があるので実行するが、国民に約束したことは責任がないので実行しないのです。★　ことほどさように、国民の半分が反対しているのに、「財界やアメリカに約束している９条改憲だけは、責任があるので、秋の国会へ提案して実行する」というのです。★　それにしても、自民党には、安倍氏に逆らう勇気のある人物はほとんどいないほど壊れてしまったようで、あの勇ましいことを時々は述べる小泉進次郎氏にしても、長いものには巻かれているのが現状のようで、情けない限りです。★　こうなると、来年の参院選で、自民党に勝てる「野党と市民の共同候補の擁立」を急ぐことが、本当に大切になってきます。立憲民主党や日本共産党、社民党や自由党などは、何よりも国民に責任を持つ政党として、その作業を急いでください。今日の岡山市は、晴れ時々曇りで、最高気温は36度の予想です★いつもご訪問いただき、ありがとうございます★ー憲法９条を守り抜き、戦争法を廃止しましょうー　　　　　　　にほんブログ村　　　　にほんブログ　　

2018.08.29

コメント(0)