《短歌日記》 人心が 離れる時の そのさまを 「潮引くように!」 言い得て妙なり /// 「シンゾー、シンゾー、あんたの時代は終わった~」
政治家の/「疑わしき は/罰する」が/大原則で/例外はなし人心が 離れる時の そのさまを 「潮引くように!」 言い得て妙なり ★ 前回の閉会中審査にでなかった安倍総理。あまりの不評で支持率がさらに低下したことから、自ら「閉会中・予算委員会審議に応じて、説明責任を果たす」と言っているようです。★ NHKなどは、「(自民党幹部の反対・消極論を押し切って)自らの判断として出席することを決めた」と、あたかも安倍総理が説明責任を果たしたいという強い意志を持っており、その表れのように盛んに強調しています。★ しかし、もともと出席して野党の追及にこたえるのは当然のことであり、それ以外の選択肢はないのです。問題は、今日まで安倍総理と政府側は、ていねいに説明することはいっさいなく、今なお真相解明を妨害し続けていることにあります。★ 安倍総理は、閉会中予算委員会に出席しても、今までの「私自身は『加計で行け』と直接指示していない」の一点張りで逃げ切ろうとするでしょう。★ すでに、和泉首相補佐官であろうと、萩生田官房副長官であろうと、総理の腹心中の腹心たちが文科省に圧力をかけたことは、今までに出てきた文書などからも、はっきりしています。★ 裁判ならば「疑わしきは罰せず」ですが、政治家にかけられた疑惑は「疑わしきは罰する」のが大原則です。まして、一国の総理にかけられた国政私物化疑惑を、国民に納得のいく説明もしないでうやむやにしようなどとは到底許されることではありません。★ だからこそ、「部下のしたことは、私のしたこと」という、普通の上司なら当然潔く認めることすら認めないで、憲法を変えるまで総理の座にしがみつこうとする安倍総理に対して、世論調査でも国民から「安倍総理が信用できない」という声が噴出しているのだと思います。★ とにかく、歴代総理に一人もいないほどの卑怯者、せこい人物のこと。最後まで悪あがきを続けるでしょうが、国民の心はすでに安倍総理を見切った結果としての支持率20%への急落であり、もはや元に戻ることはないでしょう。★ マスコミ、巨大メディアは、国民の声に対して説明責任を果たすよう求めるべきであり、放送法の精神にもとづく本来の姿である不偏不党。公正中立の立場を堅持してほしいものです。★ くれぐれも、ニュース解説番組等で、田崎スシローと揶揄されるような評論家などに、安倍総理弁護の場を提供するだけに終わることのないように、報道してほしいものです。 今日の岡山は、曇りのち晴れで、最高気温は34度の予想です。 ★いつも、ご訪問いただきありがとうございます★ー憲法9条を守り抜き、戦争法も廃止しましょうー にほんブログ村 にほんブログ