《短歌日記》 あのころの うどん恋しや 春菊の 天ぷらのせた 立ち食いの店 /// 今日の夕食は天ぷらに。春菊を見て――。
あのころの うどん恋しや 春菊の 天ぷらのせた 立ち食いの店 ★ 妻が,今日の夕食はてんぷらにするという。そこで、いろいろな魚をそろえなくても済むので、刺身魚の切り落としを1パックにまとめたものを買ってきて、一口天ぷらにしようということになった。★ 目当ての刺身の切り落としを買った後、日切れ品のコーナーに並べられていた春菊が目についた。★ ふと思い出したのが、東京へ単身赴任時代、都内の街角に無数にある立ち食いそば・うどんの店で、トッピングによくのせていた春菊天のこと。あの春菊独特の香りが何とも言えず、食欲を掻き立てたものだ。★ よし、今日は春菊も揚げてもらって、後口には、かの時よろしく、春菊天入りのかけうどんを食べてみようと、春菊を衝動買いした。★ そう話すと、なんとなく、うまく揚がるかどうか自信なさげな妻の様子が気になり、高揚していた気分がしぼんでいくような気分になった。妻よ、がんばれ!がんばって美味しく揚げてくれ! 今日の岡山市は、晴れ時々曇りで、最高気温は13度の予想です。 ★いつもご訪問いただき、ありがとうございます★ー憲法9条を守り抜き、戦争法を廃止しましょうー にほんブログ村 にほんブログ