カテゴリ:成功のコツ
書き直しました。分かりやすく。
昨日書いた文章では専門用語が多すぎたので・・・ セレナくんです。 あるところで能望の紹介をしたら、 「科学的根拠は何ですか?」と質問されました。 「メルマガと『パワーか、フォースか』という書籍を読んでください」 で終わりにしようかと思ったのですが、 それではあまりにも不親切で自分の精進にもなりませんので、 私なりの理解をお伝えしました。 今回はその内容をアップさせていただきます。 ------------ > 能望というCDについてですが、 > ・何か科学的根拠とかありますか? 従来の科学的要素を超えた量子力学的な考え方も多く含まれているので、 新しい価値観にオープンでいることが大切だと思います。 「パワーか、フォースか」という本はお勧めです。 アマゾンなどで探してみてください。 メルマガでもこの本が紹介されていますので、 科学的根拠を学ばれるならば、メルマガとあわせて この本はお勧めです。 しかし、それだけでは不親切なので、 私が理解している範囲で、かいつまんで説明しますと・・・ 従来の科学の手法では、 時間の流れに沿って原因→結果(A→B)の現象が現れるとされています。 通常の自己啓発教材やノウハウでは、 「こうしたら→こうなる」「原因→結果」という因果律を教えていますよね。 これは目に見える部分です。 量子力学やこの能望では、 この目に見える部分の背景に、 それを引き起こす元になったアトラクターパターン(AB) というものが存在していると考えます。 目に見える 背景にある(アトラクターパターン) A ↓ ← (AB) B 別の言い方をしますと、そのアトラクターパターンの中には (A→B)として展開される前の(AB)というエネルギーパターンがあって それが縁に触れた時に、出来事として展開されて、 (A→B)という現象なるということです。 能望の場合、その背景にあるアトラクターパターン(AB)をより高次のものに 引き上げていきますので、 目に見える形になった部分(A→B)には直接働きかけません。 ここが他のノウハウと決定的に違う点です。 いろんな方法を試してもうまくいかない理由は、 このアトラクターパターンが貧弱だったことと、 アトラクターパターンのエネルギーレベルを引き上げる方法が 分からなかったことが原因だったんですね。 (A→B)のAを変えようとするのが従来のノウハウや教材ですが、 その(A→B)を引き起こす元になった(AB)の質が変わっていなければ、 (A→B)のAだけを変えようとしても全く無駄です。 もっと分かりやすく喩えて言うならば、 映画の上映される仕組みを考えて見ましょう。 スクリーンに映し出された映像は、(A→B→C) と目に見える形で変化していきます。 Bの出来事が起こらないように、Aをなくしたい時や、変えたいとき、 スクリーンに上って、変えようとしますか? 変わりませんよね? スクリーンに映っているものは影です。 何の? フィルムのです。 このフィルムに当るのがアトラクターパターンです。 私たちはスクリーンに映ったほうばかり変えようとする過ちを犯しているので、 何をしても変わらないわけです。 フィルもそのものに働きかけるのが能望の実践、 ということになります。 フィルムが変われば、スクリーンに映し出される映像(日常生活の全ての現象) が変わるのは当然のことです。 私自身、速聴やら、アルファー波の機械やらその他色々やってきて、 それらがどうも的が外れている気がしていました。 潜在意識に余計なものが詰まっていないならば、 そういう自己啓発教材も効果があるのでしょうが、 私などの場合、まず潜在意識の浄化をしないことには、 潜在意識から反発があるばかりで、何も入っていかないし、 能力も出てこないと感じていましたので、 どうやってそれをやるかずっと探していました。 その経験からすると、この鈴木さんの提唱される能望の実践は、 意識レベル自体を上げるという点で、本質を突いていると感じています。 アメリカから輸入された自己啓発教材(ナポレオンヒル)なども 素晴らしいのですが、 あれも、アトラクターパターンの部分のレベルが高い人であれば、 その内容を受け入れる器がありますのですんなり成功できるでしょう。 しかし、私自身をはじめ、日本人の多くは、 あの教材のレベルに至っていないため、使いこなせません。 ああいったノウハウは(A→B)の目に見える部分を解説しています。 しかし、実践する人の背景にそれに対応する(AB)が アトラクターパターンとして存在していなければ、 受け入れようがないわけです。 フィルムを変えないで、スクリーンに落書きするようなことに なってしまうわけです。 ですから私自身も、 「まず自分の状態をもっとよくしないと、こういったノウハウは入ってこない」 といつも実感していました。 能望は意識レベルの高いエネルギーですので、 アトラクターパターン(AB)の可能性の部分を引き上げてくれます。 そうすると自然と(A→B)という目に見える現象が 自然と引き寄せられてきます。 アトラクターパターンのアトラクトとは、引き付けるの意味ですから、 現象が引き付けられて起こってくるわけです。 私自身、能望の実践を始めてから、 徐々に人生の流れがスムーズになってきているのを感じています。 (同時に、不要なものがハッキリ見えてくることもあるので、つらい時もありますが・・・) 私自身、仏教や瞑想を突っ込んで勉強してきました。 その詳細は書きませんが、それに照らし合わせても 能望の科学的、哲学的背景は的外れでないことはよく分かります。 参考になりましたでしょうか? また何かございましたら、お気軽にお寄せください。 楽しみにお待ちしています。 ----- 以上ですが、分かりやすかったでしょうか? 質問されると、自分の中に眠っていたものがこのような形で文章になるので いいですね。 質問者を思いやる気持ちもを保ち続けることは とても快適です。 何かあればお気軽にどうぞ。 セレナくんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年06月07日 09時37分38秒
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