もう一つ極意
これまた記事の転用です。ヒット&ラン11月号ではメジャーリーグ流の打撃指導とはどういうものなのか?ということが掲載されており、実際にメジャーリーグの本塁打記録を持つバリー・ボンズ選手が現役時代に行ってきた練習方法の紹介があった。スミスとボンズは親戚関係にあり、ボンズのお父さんの元有名なメジャーリーガーのボビー・ボンズから「何か息子のバリーに良いドリルはないか?」という質問に教えたのがこのリードアームでボールを取るドリルを伝授したと言われている。ボンズ選手が打撃指導をした際に「ボールをキャッチするように打つんだ」とESPNというスポーツ番組で話している。つまりこの意味がキャッチするようにボールを打つということ。もうひとつ。スポーツニュースのコーナーで、ある選手の特集がありました。横浜の筒香選手。長距離砲として、今シーズン期待の選手・その特集の内容は「飛距離」。元メジャーリーガーのボンズと、ボールを捉えるときの感覚を比べていた。両者共に、ボールを捉える瞬間の感覚は「キャッチ」だそう。両者共に左打者ですので、左手で「キャッチ」する感覚が大事なんだと言っていた。