清水町には日本赤十字病院があります。
清水町は小さな町ですが、周辺町村含め管内にはなくてはならない医療施設として古くから愛されています。
ご存知の通り日本赤十字社は国際活動が活発で「人道機関」と自ら位置づけており、公共性は高いものがあります。献血事業は有名ですよね。
そこで表題。
じつはアフリカで昨年11月ころから発生した「コレラ」の被害が特に酷い「ジンバブエ」に日本赤十字社がこのたび医療チームを派遣しました。
なんと、北海道ではただ一人この清水赤十字病院より消化器科部長藤城医師がチームの一員となって出発しました。彼は国際派遣要員の登録医師でインドネシアでの救援医療の経験があるとのことです。
ジンバブエは停電や断水などで大変だそうですが、この救援活動には心からエールを送ります。
因みにジンバブエは超ハイパーインフレで1米ドルが250億ジンバブエ・ドルだそうです。