讃岐うどんをいただきました。
『
さぬきの夢2000』
もちろん香川県産のうどんで、2000年に命名、発売されたとのこと。
香川県は一時うどんの消費に生産が間に合わず、オーストラリア産の小麦を使用していたそうです。
その後品種改良を重ね、九州の西海173号を母、中国地方の中国142号を父にして、育成の容易な交配種を完成させました。
それがさぬきの夢2000で現在の讃岐うどんの主流だそうです。
さっそく少し硬めに茹でて、ぶっかけにして食べました。
色が少し黄色くて、食感は抜群。さすが「讃岐うどん」本場という印象です。
十勝のうどんももちろん有名です。うどん用の十勝小麦の主力は「ホクシン」という秋まき小麦。
今、畑では雪の下でゆっくりと育っています。